島藍さんが生み出す自然の色

〈Cats no die ! botanical dye .〉に欠かせない染色をお任せするのは、
日本の最南端・石垣島にある島藍農園さんです。


島藍農園を営まれている大濱さんご夫妻も、
現在保護猫6匹と共に暮らしている大の猫好き。さらに、捨て猫や野良猫のお世話にも、
積極的に動かれているお二人。
今回、その島藍農園さんにご協力いただくことで、
このプロジェクトは実現しました。


島藍農園さんは、化学肥料や除草剤を使用しない土の上で、
藍染の原料となる八重山藍「ナンバンコマツナギ(南蛮駒繋)」の
栽培から収穫、染料作り、染色まで、すべて手づくりで行っている、
自然に寄り添ったお仕事をされている農園です。
(ナンバンコマツナギとは、マメ科の木藍の一種で、古くから八重山諸島に存在する外来の藍植物です。)


染色方法は、四国の蓼藍から作られる「すくも」とは異なり、
「沈殿藍」と呼ばれる原料に加工する手法。
「沈殿藍」は植物から藍色素を抽出する手法で、
より純度の高い青色を染めることができるのが特徴です。

農園で豊かに育つナンバンコマツナギ


また、島藍さんの染色は藍だけではありません。
八重山の代表的な植物であるフクギからは黄色を。
同じく、島の植物のモモタマナからは茶色やグレーを。
さらに藍と重なれば、緑や黒、橙色にも。
島の自然を生かした、様々な色が魅力です。



じゃぶじゃぶ洗って、どんどん着ていただくことで、変化を楽しめる服。
1シーズンで終わらない、長く着られる一枚を。
ぜひ、色の変化や風合いをお楽しみくださいませ。